高尾山の天狗焼2013/09/07 20:10

近頃高尾山名物として人気だという「天狗焼」をゲット。
売り場は、ケーブルカー乗り場(山腹の終点)にあります。
今日はお天気が悪かったせいか、まだ早い時間だったせいか、誰も並んでおらず、折角なので買ってみました。

結構カワイイですよね。
1個130円です。
意外と大きくてどっしりしています。10センチはあるでしょうか。

中身は黒豆あんで、もっちりして予想以上においしかったです。

実は、久しぶりに足慣らしをしようと、お友達Mさんと陣馬山から高尾方面に、行けるところまで歩く予定でした。
が、途中の列車内でうまく会え、今日は雨の降り出しも早そうなので、高尾山口から、と予定変更。

都内は明るい曇りでしたが、高尾近郊はお天気がかなり怪しく、歩き始めて30分ほどでもう降りだしました。
高尾病院から登っていったのですが、薬王院に着く前に既に傘をさして歩いていたので、仁王門の下で雨宿り(おしゃべり+おやつ)をした後はあっさり降りることに。

連休にちょっと高い山に行く予定もあって、雨の中滑る高尾を下って怪我をしたくない+Mさんも久しぶり、などの理由で、何とケーブルで下山となりました。(笑)
でも、お陰でこれまた『念願の』ケーブルに初めて乗車!
思いのほか傾斜が急で、驚きました。
高尾山口に10時頃到着。登りは1時間位歩いたので、それはそれで良しとしました。
来週また足慣らしに行く予定です。(^-^)

天狗焼、顔がとても気に入りました。
機会があればお試しを。

陣馬山から景信山へ2013/09/17 12:24

台風の襲来前に何とかプチ縦走してきました。
和田から陣馬山へ向かうと、少しずつ秋の花が。
もうシモバシラが咲いていて驚きましたが、夏の花も残っていました。
珍しく紫のシュロソウもありましたが、ピンボケでNGでした。

オミナエシの白色版、オトコエシが綺麗でした。

主稜線は滑る滑る!本当に気が抜けません。
でもツリガネニンジンも沢山ありました。

実は○○○○シャジンを探したのですが、見つからず。
またの機会に持ち越しです。

ツリフネソウがまだまだ咲いていて、夏の気分です。
何か新しい花は?と探しましたが、時折霧雨も降り、台風の接近を感じさせる不安定なお天気でした。

最後にはジイソブ(ツルニンジン)も沢山あって、嬉しかったです。


景信山の巻き道はお花畑でした。
高尾よりはかなり人が少なくて、ほっとしました。

さあ、次の連休は高い山へGO! (^-^)

秋の阿弥陀岳(八ヶ岳)2013/09/25 00:07

久しぶりに高い山に登ってきました。
次は秋の花と風景から・・・。
コシオガマ(小塩竃)
・・・高尾山にもありますが。

ママコナ(飯子菜)
キツリフネ(黄吊舟)
赤く焼ける横岳方面
赤岳
翌朝は霜が降りていました。
ウラシマツツジの紅葉

阿弥陀岳2013/09/25 00:26

行者小屋から阿弥陀岳に登り、御小屋尾根に下りました。
展望とコース紹介です。
クリックで拡大してみてください!

稜線間近の地点から振り返ると、硫黄岳の向こうに天狗岳が見えます。

中岳分岐、稜線に出ると展望が開けます。

甲斐駒ですね。

さて、阿弥陀岳へはここからザックを置いての空身のピストンがお勧めです。
中腹の梯子が見えるでしょうか。

中岳の向こうは赤岳。
山頂に沢山の登山者が見えます・・・。

山頂は360度の絶景です。
編笠岳の向こうは甲斐駒、仙丈ヶ岳など。


中央アルプス方面も。御嶽山も見えますよ。


さあ、では山頂を越えて進みましょう。
手前の大きめの岩稜は梯子で。

梯子が見えますか?
(クリックして見てください。)

登り切ったら、ロープで下りますが、滑りにくいので大丈夫。

次の岩稜はこのように左から巻きます。

一旦平坦地に立ったら、今度はまたロープでず~~っと降りていきます。
木の枝などに固定してあるだけなので、一区間に1人ずつが鉄則です!

かなり崩れやすい急斜面が続きます。慎重に!
一気に高度を下げつつ、更にこの尾根を下りていきます。

不動清水まではずっと我慢の滑りやすい急降下が続きます・・・。
で、
その後はこんな拍子抜けしそうな散策コースです。

分岐には標識もありますので、美濃戸方面に降りていきます。
別荘地に出る手前が登山口。
後は舗装道路をうねうねと降りていきます。

・・・お疲れさまでした!