お花見2015/04/07 22:50

高尾にある、多摩森林科学園に行ってきました。
http://www.ffpri.affrc.go.jp/tmk/

ここはサクラ保存林になっており、全国各地の桜が育てられているため、素晴らしいお花見が楽しめます。有料で、お酒はダメですが、ベンチもあり、広大な敷地にはちょっとした丘もあって、軽いハイキングと言った感じです。
あいにくの曇天でしたので、写真はどうもイマイチでした。




その後、高尾から蛇滝口まで小仏川に沿って散策し、久しぶりの春を楽しみました。

ヤマエンゴサク
花は不思議な形ですね!

ニリンソウ

タカオスミレの群落もありました。

途中で草むらに座り込んでいる方を見つけ、声をかけると、何と小さな虫を観察しているそうです。
教えて頂いたのは、カエデの葉の上や下にいる、米粒ほどの大きさの、
オトシブミ(落し文)の仲間、「チョッキリ」君です!


ほ~んとに小さいんですが、アップで見ると、なかなかチャーミング!

色違いのチョッキリ君もいました。


甲虫好きの私としては、嬉しい出会いでもありました。
高尾では、花を追う方、虫を追う方、鳥を追う方など、楽しみ方も様々ですね。

お出かけ先で・・・2015/04/26 22:42

西日本のとある場所へ行ってきました。
街中のちょっとしたオアシスに足を延ばすと・・・何と日本タンポポが!

普段東京で見かけるのは殆どが西洋タンポポなのです。一目見て、もしや?!・・・と思いました。
何と言うか、とても優しい感じがするのです。


見分け方は簡単です。花の付け根のガクのところが、綺麗にお行儀よくまとまっています。西洋タンポポはガク片が反り返っていて、ツンツンしています。
道端のタンポポと見比べてみてください。


すっきりしているでしょう?
このあたりはまだ日本勢が頑張っているようです(笑)。
さらにカントウタンポポとカンサイタンポポの区別があるそうなのですが、まあ関西サイタンポポということで・・・。

次は「浦島さん」登場!


ウラシマソウです。
ひゅ~んと伸びた部位を浦島太郎の釣り糸に見立てているそうです。
しかも、こんなに沢山。


さて、当然ながら山にも行ってきました。
まずはシハイスミレ(紫背菫)が迎えてくれました。


生憎の天候でしたが、お目当ての花にも会えました。
絶滅や盗掘が危惧されている花なので名前も場所も書きませんが、分かる方には分かると思います。
いつまでも守りたいものです。
と~っても小さい花なんです。そのつもりで探しながら歩いていたのに、自力では最初に見つけることができず、写真を撮っていた方に声をかけ、それでやっと分かったほどでした。





この場所に着いた時、登山者はおらず、鹿の角を探しているという人に会いました。その方いわく、
「何でこんなところに来たの??え、東京から!
他に良い山はた~っくさんあるのに。
さっき見てきたけど、ショウジョウバカマ位しかないよ。
地図持ってるの?
まあ迷うことはないとは思うけど。・・・気をつけてね。」

そんな山なのです。
でも私たちにとっては東京から訪ねていくほど貴重な場所なのでした。
まあ、私たち、確かに相当の「物好き」なんですけどね。