井原山へ ― 2018/04/05 23:10
九州の山へ遠征してきました。
まずは、車でのアクセスから。
糸島市で配布してくれる地図が非常に便利です。是非、事前にゲットしてください。見やすくするためちょっと色を変えてあります。画像の上でクリックし、拡大してごらんください。
まずは、車でのアクセスから。
糸島市で配布してくれる地図が非常に便利です。是非、事前にゲットしてください。見やすくするためちょっと色を変えてあります。画像の上でクリックし、拡大してごらんください。
なお、この地図は上が南になっています。
ダムを越えてすぐの瑞梅寺(ずいばいじ)登山、すなわち キトク橋からのルート(井原山自然歩道)が一般的のようです。その場合、キトク橋に駐車スペースがありますし、そこまでは普通の道路です。
なお進んで水無登山口へ向かう場合には、「車道狭い 離合注意」の白い道を進み、一旦緑色の広い舗装道路に当たります。そこには「帰りは直進してください」の標識があります。
つまり、この狭い道は、実質的に一方通行になっているようです。なので、意外とすれ違いの心配は少なそうです。
車で通る部分のみ拡大します。(クリックしてごらんください)
離合注意の白の道から一旦広い舗装道路に出会い、左に曲がり、更に水無方面への標識に従って右に進むと広い駐車場に出ます。
帰りはまた緑色の広い道に出た後、白の狭い道を通らずに直進し、緑色のくねくねした道を進み、最後は瑞梅寺登山口方面に戻れます。正確には、キトク橋には戻りませんが、ダム手前で元の一般道に合流します。
この道は舗装道路ですれ違いの心配もないので、敢えて「離合注意」の道をハラハラしながら進むよりは、多少遠回りでも、最初からこの道を進むのもありだと思います。
ちなみに、「離合注意」の水無への道ですが、マーチで楽勝、ただし、時々ぼこぼこしているので慎重に進む必要はあります。全くすれ違えないわけではなく、一部退避所もありました。
恐らく地元の方は、オオキツネノカミソリのシーズンにここが一方通行になるのと、標識でも帰りはここを通らず広い道を直進するよう指示もあるので、狭くてもあまり心配せずにどんどん利用しているのだろうと思います。
なお、水無登山口の駐車場は広く、10台くらいはおけそうですし、トイレも3室あり、標識、登山ポストもあり整備されています。
トイレ舎のある駐車場。
登山地図はこちら。
クリックしてごらんください。
山頂から下って井原山自然歩道を進み、尾根ルートから離れてアンノ滝に向かいました。
滝から水無へ戻る道はかなりの登り返しがある急登です。危険個所もあるのでご注意ください。
一般的には、時間はかかりますが、キトク橋から山頂へのピストンが良さそうです。
この地図は昭文社には無いルートもあるし、説明も詳細なので大変利用価値が高かったです。
糸島の山歩きという大判のマップで、井原山、雷山、羽金山のルートのほか、花や見どころも載っています。
http://www.city.itoshima.lg.jp/s026/s040/010/010/090/11263_39962_misc.pdf
花編に続く・・・
背振山 ― 2018/04/06 20:44
300名山の背振山に登りました。
車谷コース~矢筈峠~山頂~椎原峠~登山口 という周回コースです。
(記録はHPの方でどうぞ。)
暫くはこんな感じの穏やかな道を進みます。
車谷コース~矢筈峠~山頂~椎原峠~登山口 という周回コースです。
(記録はHPの方でどうぞ。)
暫くはこんな感じの穏やかな道を進みます。
次第に沢に沿って渡渉を繰り返します。
矢筈峠に出る箇所は、ロープと梯子・・・。
その後は舗装道路に出て、自衛隊のレーダー横目に山頂へ。
今度はまた舗装道路(稜線)を戻り、途中からようやく林の中へ。
九州自然歩道だそうです。
椎原峠まで戻ると、また沢に絡んで下山。神経を使う難所も。
途中で林道を通過すると今度は景色が変わります。
日当たりのよいスミレの道、そして、なぜかメタセコイヤの林が・・。
見上げると何だか季節が逆戻り?
歩きでのあるコースでした。
背振山・井原山の花 ― 2018/04/06 20:56
背振山系の二座、花もかなり重なります。
ユリワサビ
ユリワサビ
コチャルメルソウ
これからが楽しみな、オオキツネノカミソリ(の葉)
ヤマエンゴサク
ジロボウエンゴサク
コガネネコノメソウ
シロバナネコノメソウ
イチリンソウ
次は、まだ先始めだったり、探すのが大変だった花。
サツマイナモリ
ツクシショウジョウバカマ
キバナノアマナ
カンアオイの仲間。何でしょう。見事な花です。
Part 2へ続く・・・。
井原山・背振山の花 その2 ― 2018/04/06 21:05
スミレも咲き始めていました。
シハイスミレ(紫背菫)
ちょっと色が薄い花。
シハイスミレ(紫背菫)
ちょっと色が薄い花。
次のは斑入りですね。
ナガバノスミレサイシン。全て白でした。
タチツボスミレ。
乙女スミレに近い感じ。(タチツボスミレの白花タイプで、距のみ紫が残るもの)
乙女スミレに近い感じ。(タチツボスミレの白花タイプで、距のみ紫が残るもの)
それから、ちょっと怪しいタイプも。交雑しているかもしれません。
色の薄い斑入りシハイスミレ。
色の薄い斑入りシハイスミレ。
もっと怪しい、距が丸い斑入りのシハイスミレ?
葉も丸っこいので、タチツボスミレと交雑しているのでしょうか?個体差でしょうか?よくわかりません。
最後はいつもきれいなエイザンスミレと、ヤマルリソウのコラボです。
背振山系の花 Part3に続く・・・。
背振山・井原山の花 その3 ― 2018/04/06 21:17
真打登場です。
盗掘が心配なので名前を書きません。
今回は、この花を求めての山旅でした。今年は3月下旬が暖かかったせいか、半数位は終わりかけでした。
ひっそりと咲く花です。 四人姉妹?
盗掘が心配なので名前を書きません。
今回は、この花を求めての山旅でした。今年は3月下旬が暖かかったせいか、半数位は終わりかけでした。
ひっそりと咲く花です。 四人姉妹?
標準タイプ。
ヤブレガサとのコラボ。
ウズラ葉のタイプ。
紫のタイプ。葉もウズラ葉ですね。
並んでいました。
覗かせてもらうと、こんな感じ。
最後は大群落。
幸せな山旅でした。
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