コロナ禍で見えてきたもの2020/04/28 16:09

東京ではじわじわと感染が広がっている気がします。
数字に表れない、症状の無い感染者は勿論、発熱して辛いのに検査を延ばされ、「放置」いやいや、半ば「見捨て」られている国民が一体どれだけいるのかと思うと戦慄がはしります。

毎日表に出て感染者数を発表する東京都知事も、選挙の為のパフォーマンスにしか見えませんし。

マスクにせよ、軽症者のホテル待機にせよ、余りに遅い対応に、怒り、呆れ、諦め、絶望すら感じます。この国の為政者は、誰一人、困窮する国民の方を向いていないようです。

金さえ渡せば黙るだろう?
布マスクでも有難がるだろう?

・・・国民も舐められたものです。政治に無関係な人が増えた結果が最悪の形で現れているのです。
で、これらの政治家を選んだのは誰でしょうか??

他国で成果のあった対策は、有り難く真似させて頂き、差し伸べる手は有り難く掴むべきでは?自分たちは失敗続きなのですから。

後手後手は勿論、施策の順序がめちゃくちゃです。
マスクだってここまで時間があったのですから、本来なら国が全て買い上げて、医療機関、介護施設の順に配布できたはずです。
情けなくて涙が出ますね。

今も不安と苦しみの中で検査待ち、結果待ち、入院待ちをしている沢山の方々を思うと、胸が張り裂けそうです。
そして、誰もが明日は我が身です。

正確な情報、始まっている医療崩壊を少しでも早く立ち直らせる資金と行動が求められています。
知恵を絞って一人一人ができることを見出し、全ての人が安心して暮らせるようにと祈らずにはいられません。

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