高尾山系2023/10/13 13:38

久しぶりに高尾山系を歩いて来ました。
気持ちの良い秋晴れのもと、ゆっくり花を楽しみました。

ヤマハッカ

キキョウ

セキヤノアキチョウジ

ノハラアザミ

タカオヒゴタイ



大変残念なのは、↑ の花が盗掘されたことです。(この株は残った小さな株の方です)
最近は若い方を中心に、ルートは勿論、どこでその画像を撮ったかが一目瞭然な形で、花の名前を全面に出してメジャーなサイトで公開することが増えました。運営側でも注意喚起をしている様ですが、今回も、とあるメルマガでこの山行が紹介され、その直後、盗掘されました。

記録をアップした方は、勿論悪気はないでしょう。しかし、この花が希少種で、常に盗掘の危険に晒されていることを知らなかったのでしょうか。
今までは、場所が分からないよう最大限の配慮のもとに画像を公開するのが普通でした。私たちの常識は非常識になってしまったのでしょうか。大変残念です。

赤石・荒川・千枚大縦走 その22023/08/16 16:11

亜高山帯から高山帯までお花に溢れる山でした。
何十年ぶりに会う花も多く、その数も含めて感動的でした。



綺麗な葉の主人は・・・

この花でした。(ヒメミヤマウズラ) 爪楊枝ほどのサイズでひっそりと。

コイチヨウラン


コフタバラン

ホザキイチヨウラン (初めまして!)

以上は小さな小さな花々。

シャクジョウソウ

シコタンソウ

イブキジャコウソウ

タカネビランジ

タカネグンナイフウロ

タカネシオガマ

タカネマツムシソウ

チシマギキョウ

ミヤマシャジン

タカネコウリンカ

ミヤマアケボノソウ

タカネナデシコ

ノビネチドリ

撮り切れないほどの種類と数がありました。
が、縦走だけで体力的にも時間的にもギリギリだったので、このくらいで。

山行記録はHPの方でお読みくださいませ。

礼文島 その32023/06/16 13:01

最後にレアな花々を。(一部は名前を伏せます。)

クロユリ

レブンウスユキソウ



レブンアツモリソウ



チシマキンバイ

シロバナノビネチドリ

シロバナハクサンチドリ





3日間で合計40キロ歩きました。

礼文島 その22023/06/16 12:49

礼文島の花の続きです。

ハマナス

オオタカネバラ
(葉の1/3にはギザギザが無いことも特徴だそうです。)

スズラン

ギンラン

ゴゼンタチバナ

ネムロシオガマ

タカネグンバイ
(実が軍配の形をしています)

ヤマハナソウ

オオバナノエンレイソウ

オオハナウド

ムカゴトラノオ


クルマバツクバネソウ

イワベンケイ

コケイラン

センダイハギ

レブンキンバイソウ

エゾカンゾウ

続く。

礼文島 風景編2023/06/15 23:09

お花を求めて念願の礼文島に行ってきました!
夜行3泊4日の旅でした。お天気に恵まれず、ちょっと残念でしたが、それでも初めて見る花、珍しい花、見慣れた花でもその数に驚かされ、まさに『花の浮島』を実感してきました。

初日は雨と強風の中、スコトン岬を駆け足で覗いてからバスに戻り、「江戸や山道」入り口から歩き始め、ゴロタ岬~鉄府~レブンアツモリソウ群生地~浜中、
2日目は桃岩~元地灯台~北のカナリアパーク~香深港
3日目は香深井~礼文林道~香深港 
のコースです。毎日10キロ以上歩きました。(^-^;

まずは風景から。
初日は風雨が激しく、ゴロタ岬から鉄府に向かって降りる際には余りの強風に吹き飛ばされそうで、進むかどうか悩むほどでしたが、頑張って海岸まで降りました。その後も風は強く、時折雨も降ったため、スカイ岬は諦めて、直接レブンアツモリソウ群生地に向かいました。 車道の右側に新しく開設されたばかりのようで、その先の左側の元の?群生地はロープを張って閉鎖されていました。

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スコトン岬

鉄府の海岸線を歩きます

2日目は桃岩コース
やはり小雨と霧です。







3日目は礼文林道コース。
どこまで行っても沢山のハクサンチドリが迎えてくれます。


立派な標識が随所にあります。

では、お花の方も。
順不同、色別にします。

チシマフウロ



ミヤマオダマキ

カラフトゲンゲ or チシマゲンゲ (実で判別するようなので、分かりません。)

レブンハナシノブ (カラフトハナシノブより花が密集するそうです。)


ハクサンチドリ

レブンシオガマ (ヨツバシオガマより大型で花が多いものだそうです。)

イブキトラノオ

レブンコザクラ (本当はもっと鮮やかですが、もう終わりで薄れています。)

サクラソウモドキ (気の毒な名前ですね・・・。)


続く・・・。