メキシコの旅 余談 その1 ― 2020/03/29 10:08
今回の旅では遺跡以外ではオアハカがとても良かったですね。
ここの民芸品がよく出来ていて、この村は織物、この村は木工品、などのように専売制にしているそうで、市場でも屋台でも価格は一律で、値引きもほぼ無し。
買う方も気に入ったものがあれば迷わずそこで買えるわけで、良い制度だと思いました。
毛の絨毯もとてもしっかりしていて、最後まで買おうか迷っていたのですが、荷物になるので諦めました。
手作りのバッグはとてもよく出来ていて、自分用と、デザインに煩い妹にも買いましたが、非常に喜んでくれました。
私のは、ビニールの細い紐を丹念に編んだもので、非常に丈夫です。
アメリカで流行に火がついて、日本でも人気?らしく、女性誌では5000円位の値がついていたようですが、私のは2000ペソでした。
妹には黒地に刺繍の帯が二段入った手提げを170ペソで。刺繍がなく織で縞模様のものは150ペソでした。
また、伝統的な手作りの木の動物にはハートを鷲掴みにされました。
実物に寄せるというよりは想像上の動物などが色鮮やかに塗られていて、3匹「お持ち帰り」です。
どうですか?
余談ですが、この内の2つは屋台で50ペソずつ、1つは店舗で100ペソでしたが、空港のお店では230ペソに釣り上がっていました。😏
因みに1ペソは6円程ですが、日本で円から両替するともの凄くレートが悪いので7円です。私は成田で5000円だけペソにし、20000円分をドルで持参しました。
どこでもカードは使えますし、ドルが使えるお店もあり、100ペソが5ドルくらいの感じです。
また、メキシコシティで泊まった高級ホテルの中のお店が中々良くて、銀細工のペンダント・トップを買いましたか、ドルの現金払いでそこそこおまけしてくれました。「生命の木」のデザインで二種類。これまたデザインに煩い妹もご満悦でした。25ドルほどでした。
同じ店でこれもゲット。

私の大好きなマヤの神様ですが、トウモロコシの神様だそうです。
これらは
国立人類学博物館の売店と比べても、デザイン・価格共に満足のいくお買い物でした。

お土産の多くはスーパーで。
「タヒン」という唐辛子のパウダーやコーヒー豆なども買いました。
が、意外と美味しそうなチョコがなくて、旅の最後の方で見つけたものは板チョコが1350ペソ! 空港ではもっと釣り上がっていて驚きました。
続く。
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