over 60 アメリカ一人旅 番外編1 ― 2024/04/22 12:37

 まず、この超円安でアメリカに行く場合、今回のような目的がある場合は特定の日に特定の場所に居なければならないという制約があるので特別な例ですが、そうでなければ、まだまだ個人で行った方が安いと思います。
 安い航空券もありました。それらはアメリカに行くのにソウル経由だったり台北経由だったり、はたまた米国内の別都市経由で30数時間だったり。
でも、それを逆手にとって、あちこちで観光しながら休み休み行くと思えば、それもありだと思います。
 次にホテルですが、今回は2都市ともほぼ同額で1泊15000円ほどでした。
ダラス(近郊のGrapevine)は簡単な朝食付き、部屋セミダブル。ゆったりしていて勿論、バス・トイレ付。
サンフランシスコは本当に狭い部屋で洗面所と小さなクローゼットのみ。
トイレもシャワーも共同です。立地はとても良いですが。(フロント前に、時間限定の美味しいコーヒー・メーカー、24時間の給水機、電子レンジもありました。)


女性一人旅というのはかなりのネックです。今回フィッシャーマンズワーフ界隈で同じくらいの値段のホテルを検索していたら、とんでもない口コミを見つけでぞっとしました。ケーブルカーの転車場近くのホテルでしたが、「夜中に(外から入ってきた男が)別の部屋のドアを強打し、その後女性の悲鳴が聞えて・・・」というもの。
その点、このホテルは、入口もオートロックで、トイレに行く度にカードキーを持っていくのは面倒でしたが、夜中でも何の不安もありませんでした。

 また、当然なのでしょうが、もうどこのホテルも歯ブラシはおいてありませんし、バスローブや寝間着などもありません。(石鹸やタオルはあります。)
ダラスではよくある粉の入ったパックを仕掛けるタイプのコーヒーメーカーがありましたが、なぜかブランドが違うのかサイズが合わず。とりあえず飲めましたが。持参のセラミック棒タイプの湯沸かしがとても便利でした。
因みに、バスツアー途中のスーパーでヨーグルトを買って、「お匙下さい」と言ったらCity Centerへ行って、と言われました。??? 
まさかのお匙無し!! ・・・どうやって食べたかは秘密です。(^-^;

その意味で、スーパーがあって果物を食べたり簡単な食事をしようと思ったら、機内預けにしなければなりませんがナイフやカトラリーは持って行った方がいいと思います。

ただ、アメリカと言っても大都市と地方都市は天と地ほど違います。地方はとてもフレンドリー。 Grapevine[ブドウの蔓 という意味で、ワイナリー多数] では、信号待ちの私に話しかけてきた男性も。「やあ、信号待ちですか?押し釦はこっち側のですよ(私が反対側をおしていたため)。僕は散歩中なんです。[ここで握手!] どちらから?・・・おお、そうですか。また街中でお会いするかもしれませんね!バ~イ!」・・・こんな感じです。

歴史博物館でも、建物にICEと書かれている訳もわかりました。昔々、冷蔵庫がないころ、氷の塊を入れて冷蔵庫代わりにしていたため、氷を量り売りしていた建物、とのことでした。そんな話や、テキサスという州の自然、歴史、暮らしぶりなどとても丁寧な説明を聞いて、誇りも感じました。ここへ来ただけでも十分元は取れたとおもうほど、楽しい会話でした。
 また、私などは気を遣ってNative American (アメリカ原住民)と言うのですが、みなさんは普通にIndianと言っていたのが意外でした。 ここでも後から来た、アメリカの他の都市からの男性二人連れも、翌日の日食目当てということで、握手~!となりました。「幸運を祈りましょう!」と。

 駅前からの無料シャトル、最終日は何とお休み。歩ける距離でしたし、それもあって決めたホテルですが、念のためInformationで、「歩いて帰っても安全でしょうか?、つまり、路上生活者等はいませんか?」と聞くと、「大丈夫!駅の反対側に数名いますが。私も散歩するコースですから。でもだいぶかかりますよ?Uberにしたら?」・・・勿論、歩いて帰りました。途中、リスを2匹もみつけて楽しかったです。20分で着きました。(実は、このホテルの数年前の口コミに、歩いたら、そのような人がいて怖かった、と書いてあったので。)

このホテルのシャトルサービスは便利でした。勿論、お迎えも頼めるのですが、きっとうまく会えなかったと思います。DFW空港は巨大すぎて、フロアも3層。同じ番号(D12出口、など。)でも階が違えば会えません。
通常は無料をうたっているからチップ不要らしいですが、最近はチップを渡すことも多いとか。最終日に2ドル渡すと、いつもはちょっと不愛想で体型もかなりふくよかなかなりのご年齢のドライバー女性が、破顔一笑、
"Have a good day!"
私もとても気分が良かったです。円滑な人間関係にチップは必須ですね。

チップと言えば、バスツアーにも必要です。15%渡しなさい、ということですが(勿論とぼけてしまうことも可能)、流石に円安で苦しいので10%強ということでお渡ししましたが、チップに10ドル、20ドル、というのもある意味痛かったです(笑)。 
現地ツアーは勿論事前にネットで予約可能です。いろいろあるので便利です。
今回は、ヨセミテに行ってみたかったので、ロスとどっちが近いか調べたところ、サンフランシスコの方が少し近いようだったのでこちらにしました。

つづく。

over 60 アメリカ一人旅 番外編2 ― 2024/04/25 08:43

 ダラスでは、自転車の代わりに電動キックボード?を使っている若者が多かったです。いずれ日本でも置き換わっていくかもしれないと感じました。坂道はどうなのか、わかりませんが。
 トレーダー・ジョーズという人気スーパーでいろいろ買い物しましたが、サラダにしても量がとても多く、ヨーグルトは脂肪分ゼロが主流で、野菜はグラムで1個から買えるのは便利でした。いちごもブルーベリーもとてもおいしそうで安かったのですが、とても食べきれる量ではなかったので諦めました。

 今回はギリギリまで荷物を詰め直して、結局非常に少ない荷物で出かけたので、やはりそれが良かったと思います。一番小さいサイズのコインロッカーに入るサイズのキャリーと、高尾山で使っている軽い20Lのザックのみです。
ただし、着るものはやはり山のものばかり。軽くて乾きやすいので。
また、容量がとても小さいので、お土産も含めて、もう少しスーパーでいろいろ買いたかったのですが、とても収まりきらないので諦めました。
 その代わり、移動はとても楽でした。キャリーも、もう一回り大きいものを考えていましたが、これを帰りに満タンにしてしまうと、身動きがとりずらく、階段で苦労したと思います。日本に比べれば勿論、車いすの方が電車に乗ったりするのが当たり前になっていて、いろいろ工夫はされていますが、エレベーターがちょっと離れた暗いところにあったりすると、使うにも二の足を踏むでしょうし。

 コロナ前にメキシコに行ったとき以来の海外でしたが、出入国の手続きも随分変わった感じがしました。自動チェックインが主流になっているのは国内と同じですが、ESTAを導入した関係もあって、入国時には昔書いていたような入国カードは不要で、代わりにチェックイン時に滞在先の住所を求められました。
帰国時はいつも通りの税関申告書を書きましたが、顔認証の機械を始めて使いました。

 一人でアメリカ、凄いね!とも言われますが、基本的には国内と同じです。
ある程度の年齢でも、国内なら一人で行けますよね。私が一番重視するのは安全(治安)です。そのために、可能な限りしっかり下調べをし、今どきはライブビューでホテル周辺の様子も分かります。口コミも大事ですが、偏った意見もありうるのでそこそこに。 実際に行った方のブログ等も大いに参考になりますね。
また、安全はお金で買えます。下町の有名店でおいしい夕食を食べたければ、タクシーで行き来すれば問題ありません。私はそこまでして食べたい料理もなかったし、まあ節約モード全開でしたので、問題外でしたが。

 同じ期間でも、普通の体力なら、私の1.5倍は行動できると思います。私の場合は、皆既を見られれればもうそれで全て満足、に近かったので、あとは無理せず、ゆったり過ごしましたが、午後も夜も目一杯遊ぶことも可能でした。
 逆に言えば、この程度の行程ならもっとご年配の方でも無理なく行けると思います。長時間のフライトも予想外に苦になりませんでした。(ただし、直行便利用。)
今はヨーロッパが遠くなりましたが、もう少し円が戻り、あわよくばロシアの横暴が収まれば、すぐにでも行きたいものです。

 一番気になるのは、いくらかかったかですよね?(笑)
羽田→ダラス→サンフランシスコ→羽田 の直行便が約30万円、
ホテル7泊×15000円
ヨセミテ日帰りツアー 30000円ほど
ミューアウッズ半日ツアー 10000円ほど
ですね。
これが高いか、安いか。微妙なところかもしれません。
1ドル150円の世界はこうなっています。(^-^;

最後に
そろそろ日食遠征組の記録もアップされてきて、少し拝見したのですが、最高の条件だったメキシコも、ダラスより継続時間が長かった都市も、また、ダラス空港でも、薄雲1つ無い空は難しかったようです。
その意味で、私は最高の体験ができ、本当に思い切って出かけてよかったです。
Ask, and it shall be given to you; seek and ye will find.

日食Tシャツ ― 2024/04/28 11:08

これまでに3度、皆既日食を見に出かけて、3戦3勝!という結果になりました。
これは本当に珍しいと思います。日食は本当にお天気次第。
どんなに晴れていても、太陽の周りに雲がかかっていればアウト。
いつも晴れるとは限らず、起こる場所も文明国で季節も良く治安もよくて、となると本当に機会は少ないです。

という訳で、一度でも見た人はその美しさに魅せられて何度でもでかけてしまうようです。私も、出かけるたびに、前回はここで見ました!という方々とお会いしますが、同じ日食を見た方ばかりです。

さて、記念に毎回、Tシャツと新聞を買ってくるのですが、Tシャツは現地で1度くらいは着ますが、流石に日本では着られず、だいたい箪笥の肥やしになっています。
折角なのでアップしてみました。

1度目:上海郊外の烏鎮にて。
     母と一緒にツアーに参加。

これが裏面で、表は太陽が欠けていく様子になっています。

2度目:アメリカ、オンタリオにて。
    妹と一緒に個人旅行。


3度目:アメリカ:ダラスにて。
    一人旅。