水ノ塔・篭ノ戸山 ― 2016/08/31 23:48
夏休みの終わりに、「涼しくて、楽で、お花が多い山」へ行ってきました。
一部岩場もありますが、花が多い、展望も良い山で、初心者にも比較的お薦めです。
車、あるいは小諸からバスで終点の高峰温泉へ。そこから歩きだします。
しばらく行くと、久しぶりのマツムシソウが沢山!
一部岩場もありますが、花が多い、展望も良い山で、初心者にも比較的お薦めです。
車、あるいは小諸からバスで終点の高峰温泉へ。そこから歩きだします。
しばらく行くと、久しぶりのマツムシソウが沢山!
水の塔山までのルートも後半はザレ場、ガレ場、岩場に変わるので慎重に。
こんなところにも、イワインチンの群落が沢山!
水ノ塔山の狭い山頂からは、浅間山の姿も。
(前掛山の奥に頭を少しだけ出しています。)
(前掛山の奥に頭を少しだけ出しています。)
東篭ノ戸山に向かって稜線歩きです。
お花畑を通り抜けます。
オヤマリンドウ(多分。)
東篭ノ戸の山頂は広く、一等三角点もありました。
小さな花、タチコゴメグサ。
小さな花、タチコゴメグサ。
あとは、池の平湿原に向かって、なだらかに降りていきます。
途中でやっと見つけた、最後の一輪、エゾスズラン。
湿原は木道も整備されています。
周回すればかなりの時間、楽しめます。お花もたくさん!
ハクサンフウロ
大きくて目立つ、キオン。
大きくて目立つ、キオン。
そして、懐かしい、ナヤギラン。
他にもたくさんの花に出会えました。
名前だけ挙げておきます。
咲いていたもの:
シラタマノキ、ワレモコウ、アキノキリンソウ、ヤマオダマキ、ヨツバヒヨドリ、エゾリンドウ、アキノキリンソウ、カワラナデシコ、シャジクソウ、ツリガネニンジン(ほぼ終わり)など。
咲き終わっていたもの(花殻が残っていたもの)
マルバダケブキ、エゾスズランなど。
初夏から秋までお花を楽しめる良いコースです。
もう少し早ければ、湯の丸山からの縦走、池の平湿原を堪能、などさまざまに楽しめる山域です。高峰山だけでも花が多そうです。
またきっと、行きます。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://flora.asablo.jp/blog/2016/08/31/8167106/tb
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。