台北滞在 ― 2016/08/04 00:01
故あって日本留学のお手伝いをした、友人の甥の結婚式に招待され、7月に台北へ行ってきました。
いろいろしきたりは違うものの、結局はあまり日本と変わらない豪華な結婚式でした。
いろいろしきたりは違うものの、結局はあまり日本と変わらない豪華な結婚式でした。
面白かったのは、本人たちによる、再現ドラマ!
なれそめからゴールインまで、かなりの力作でした。
さらに、それぞれが上手なイラストで、いままでのエピソードを紹介するビデオもとても面白かったです。
超一流ホテルで、たぶん150人くらいの出席者でした。
ご両親と新郎新婦はホールの最前列の真ん中のテーブルに座り、彼らに近い方から親戚などが並びます。日本と逆ですね。
で、私は親類席に入れてもらい、彼の叔父、姉妹、伯母さま方と一緒でした。
ご両親と新郎新婦はホールの最前列の真ん中のテーブルに座り、彼らに近い方から親戚などが並びます。日本と逆ですね。
で、私は親類席に入れてもらい、彼の叔父、姉妹、伯母さま方と一緒でした。
メインは結婚式でしたので、余り観光は出来ませんでしたが、何といっても外せないのは故宮博物館です。
内部は撮影禁止です。
1階の、入ってすぐ左の部屋に最も見ごたえのある玉などの細工があり、1時間しかないならそこにまず行けば十分でしょう。
私はと言えば、お昼を挟んで4時間ほど滞在。どれも見ごたえのあるものでした。
ただし、museum shopは広いですが、食指の動くものは残念ながらありませんでした。また、現在は「白菜」は南部の別館へ、「肉石」はアメリカに出張中です。
でも、その2つがなんだ、というほど充実の収蔵物ですから、迷わず訪れてください。士林駅からバスですが、どのバスなのかは、すぐにわかります。中国語が読み書きできなくても、英語が出来なくても、大丈夫です。(笑)
他には、信仰を集める龍山寺へ。
独特の雰囲気があります。
細工も見事でした。
さて、夕食はというと、一人なのでなかなか大変ではありましたが、おいしく食べることができました。
永康街の高記にて。
同じく英康街の度小月にて。
メニューに日本語がありますし、どちらも綺麗なお店です。
それから、一度だけお茶をしました。
同じく永康街にある、回留 です。
冷たいお茶にしました。
阿里山茶です。
あずきのお菓子も頼みました。
独特のシステムなので、数人で行くのがおすすめです。
暖かいお茶の場合、人数分の「お湯代」(一人200元)+茶葉(10g)を選んでそれが200元~350元程度になります。200元は700円ほどですから、一人だと1500円近いですね。
流石に暑くて外を出歩くのはきついです。でもいつも風があって助かりました。
お店の中は冷房がきついほどです。
他に行ったのは、植物園です。
つづく・・・。
台北滞在 その2 ― 2016/08/04 00:35
さて今回はEVA航空で羽田から行ってきました。
ANAとの共同運航ですが、安かったです。で、中身は良かったです。なぜかキティジェットでした。
ANAとの共同運航ですが、安かったです。で、中身は良かったです。なぜかキティジェットでした。
いろいろキティ尽くしです。
着いたのは市内の松山空港。本当に台北市内!
地下鉄の駅からホテルに向かいました。
松山空港駅の中。
表示は分かりやすく、迷いません。広い構内です。
表示は漢字。
かなりそのまま、意味が分かりますね!
便利ですね、漢字って。
夜の市内。
台北101ビルが綺麗です。
最後の訪問地は、台北植物園です。
猛暑の日中なので辛かったですが、それでも風が抜け、緑陰を歩くのは気持ちよかったです。無料、無休です。
隣接する歴史博物館へ寄るのがよいそうですが、あいにくお休みの曜日でした。
蓮池も綺麗でした。
珍しい花がいっぱい。蝶も一杯。
で、やっぱり居ました!
お仕事中のようですね。(^_-)-☆
最後は綺麗な虹が見送ってくれました。
また行きます、台湾!
水栓カートリッジの交換 ― 2016/08/06 00:45
台所の水栓のスパウトの取り付け部分の上下から水が漏れているのに気づきました。ネットで調べると、原因はパッキンか、カートリッジの劣化でした。
多分パッキン交換で楽々終了!と思ったら、さにあらず。TOTOのサイトで調べると、どうも吐水部分とパッキン数個が1セットで9000円近く。
カートリッジも6000円ほどするようです。
多分パッキン交換で楽々終了!と思ったら、さにあらず。TOTOのサイトで調べると、どうも吐水部分とパッキン数個が1セットで9000円近く。
カートリッジも6000円ほどするようです。
仕方ないので、ネットで品番を調べ、ヨドバシカメラのサイトでカートリッジを買いました。送料無料で4210円でした。
なお、水漏れの原因と直し方についてはこちらのサイトがとても分かりやすかったです。↓
なお、水漏れの原因と直し方についてはこちらのサイトがとても分かりやすかったです。↓
http://suidoukonsheruju.com/water-leak-kitchen-faucet
注文したカートリッジです。
小さいねじと、説明書もついています。これを読めば最低限のことは分かります。
注文したカートリッジです。
小さいねじと、説明書もついています。これを読めば最低限のことは分かります。
今回の作業に必要な工具です。
さて、私の作業を参考までにアップしてみます。取り外して掃除するだけでもかなり違うように思いました。水栓がとても汚れているのでお恥ずかしいですが、ご容赦ください。
さて、作業開始です。
まず水を止めなければいけません。流しの下にある水とお湯のそれぞれのねじを大きなドライバーで締めます。
水が出ないかは、実際にレバーで確認してみてください。
さて、水栓のレバーを上にあげると、小さなマークが見えます。
このマークを極小のマイナスドライバーで外します。
軽く持ち上げれば外れますので、失くしたり流さないようご注意ください。
すると穴が開いていますので、(この機種の場合には)その奥の小さな穴に、
3ミリの六角レンチを差し込み、回します。
回す方向などはカートリッジについてきた説明書に書いてありますから、安心してください。
少し回したら、レバー部分を引き抜きます。抜いたところです。↓
少し回したら、レバー部分を引き抜きます。抜いたところです。↓
中にストッパーが入っています。この形状は機種によって大きく異なりますのでご注意ください。うちのは、グレーのストッパー(プラスチック部品)を軽く持ち上げて外します。
さて、その下の部分を外します。力があれば回るようですが、私は非力なのでレンチを使いました。なお、レンチのサイズは30ミリでは足りませんでした。
(あとから記録用に撮ったので、ストッパーが入ったままですね↓)
少し力を入れればあとは手で回して外せます。↓外したところです。
昨日はレンチの幅が足りず(32ミリ必要でしたが、30ミリサイズだったので)、無理やりプライヤーでトライしました。その時の画像なので、工具が違いますがご容赦ください。
これでカートリッジが現れました。これはただ置いてあるだけなので、それを交換するだけです。
なお、今回は必要ない作業ですが、更に下のスパウト部分は、手で支えて持ち上げれば外せます。外した状態はこれです。
カートリッジも外した状態です。(お掃除したいですよね。)
昨日は部品がなかったので、古い歯ブラシで掃除してから一旦戻したのですが、実はそれだけでも漏水が止まったみたいでした・・・。
さて、ここからは新しいカートリッジを溝に合わせて置き、今までと逆の作業をしていけばよいだけです。
いかがでしたか?
是非トライしてみてください。女性でも大丈夫!(^^)/
水ノ塔・篭ノ戸山 ― 2016/08/31 23:48
夏休みの終わりに、「涼しくて、楽で、お花が多い山」へ行ってきました。
一部岩場もありますが、花が多い、展望も良い山で、初心者にも比較的お薦めです。
車、あるいは小諸からバスで終点の高峰温泉へ。そこから歩きだします。
しばらく行くと、久しぶりのマツムシソウが沢山!
一部岩場もありますが、花が多い、展望も良い山で、初心者にも比較的お薦めです。
車、あるいは小諸からバスで終点の高峰温泉へ。そこから歩きだします。
しばらく行くと、久しぶりのマツムシソウが沢山!
水の塔山までのルートも後半はザレ場、ガレ場、岩場に変わるので慎重に。
こんなところにも、イワインチンの群落が沢山!
水ノ塔山の狭い山頂からは、浅間山の姿も。
(前掛山の奥に頭を少しだけ出しています。)
(前掛山の奥に頭を少しだけ出しています。)
東篭ノ戸山に向かって稜線歩きです。
お花畑を通り抜けます。
オヤマリンドウ(多分。)
東篭ノ戸の山頂は広く、一等三角点もありました。
小さな花、タチコゴメグサ。
小さな花、タチコゴメグサ。
あとは、池の平湿原に向かって、なだらかに降りていきます。
途中でやっと見つけた、最後の一輪、エゾスズラン。
湿原は木道も整備されています。
周回すればかなりの時間、楽しめます。お花もたくさん!
ハクサンフウロ
大きくて目立つ、キオン。
大きくて目立つ、キオン。
そして、懐かしい、ナヤギラン。
他にもたくさんの花に出会えました。
名前だけ挙げておきます。
咲いていたもの:
シラタマノキ、ワレモコウ、アキノキリンソウ、ヤマオダマキ、ヨツバヒヨドリ、エゾリンドウ、アキノキリンソウ、カワラナデシコ、シャジクソウ、ツリガネニンジン(ほぼ終わり)など。
咲き終わっていたもの(花殻が残っていたもの)
マルバダケブキ、エゾスズランなど。
初夏から秋までお花を楽しめる良いコースです。
もう少し早ければ、湯の丸山からの縦走、池の平湿原を堪能、などさまざまに楽しめる山域です。高峰山だけでも花が多そうです。
またきっと、行きます。
最近のコメント