背振山2018/04/06 20:44

300名山の背振山に登りました。

車谷コース~矢筈峠~山頂~椎原峠~登山口 という周回コースです。
(記録はHPの方でどうぞ。)

暫くはこんな感じの穏やかな道を進みます。


次第に沢に沿って渡渉を繰り返します。


矢筈峠に出る箇所は、ロープと梯子・・・。

その後は舗装道路に出て、自衛隊のレーダー横目に山頂へ。


今度はまた舗装道路(稜線)を戻り、途中からようやく林の中へ。
九州自然歩道だそうです。


椎原峠まで戻ると、また沢に絡んで下山。神経を使う難所も。

途中で林道を通過すると今度は景色が変わります。
日当たりのよいスミレの道、そして、なぜかメタセコイヤの林が・・。

見上げると何だか季節が逆戻り?

歩きでのあるコースでした。

背振山・井原山の花2018/04/06 20:56

背振山系の二座、花もかなり重なります。

ユリワサビ

コチャルメルソウ

これからが楽しみな、オオキツネノカミソリ(の葉)

ヤマエンゴサク

ジロボウエンゴサク

コガネネコノメソウ

シロバナネコノメソウ

イチリンソウ

次は、まだ先始めだったり、探すのが大変だった花。

サツマイナモリ

ツクシショウジョウバカマ


キバナノアマナ


カンアオイの仲間。何でしょう。見事な花です。


Part 2へ続く・・・。

井原山・背振山の花 その22018/04/06 21:05

スミレも咲き始めていました。

シハイスミレ(紫背菫)
ちょっと色が薄い花。

次のは斑入りですね。


ナガバノスミレサイシン。全て白でした。

タチツボスミレ。
乙女スミレに近い感じ。(タチツボスミレの白花タイプで、距のみ紫が残るもの)

それから、ちょっと怪しいタイプも。交雑しているかもしれません。
色の薄い斑入りシハイスミレ。

もっと怪しい、距が丸い斑入りのシハイスミレ?
葉も丸っこいので、タチツボスミレと交雑しているのでしょうか?個体差でしょうか?よくわかりません。

最後はいつもきれいなエイザンスミレと、ヤマルリソウのコラボです。


背振山系の花 Part3に続く・・・。

背振山・井原山の花 その32018/04/06 21:17

真打登場です。
盗掘が心配なので名前を書きません。
今回は、この花を求めての山旅でした。今年は3月下旬が暖かかったせいか、半数位は終わりかけでした。

ひっそりと咲く花です。 四人姉妹?

標準タイプ。

ヤブレガサとのコラボ。

ウズラ葉のタイプ。

紫のタイプ。葉もウズラ葉ですね。

並んでいました。

覗かせてもらうと、こんな感じ。

最後は大群落。

幸せな山旅でした。