高尾山2011/10/03 00:27

お天気に誘われて、ちょっと高尾まで足を延ばしてみました。
先日の台風の爪痕が痛々しかったです。
通行止めのルートもあるので、お出かけ前には確認してくださいね。
でも、
秋の花が咲いていました・・・。

一丁平周辺でも倒木が沢山ありました。


城山では、彼岸花が綺麗でした。

キバナアキギリ(黄花秋桐)


ツリフネソウ(吊舟草)

オケラ (という名前です。)

ツリガネニンジン(釣鐘人参、別名:ジイソブ)

秋の空

日陰沢林道は、城山山頂でのアンテナ工事のため、頻繁にトラック・ミキサー車が行き来して、とても危険でした。

雪岳山(ソラクサン)へGo!2011/10/12 23:00

HPと連動して、韓国での山登りに必要な情報を掲載しますね。
大きな画像はこちらで掲載します。お手数ですが、HPも併せてご参照ください。
http://www.ne.jp/asahi/piano/yama/Seorak_try.html

★高速バス編★

★画像はクリックで拡大します★
ソウルで最大の『高速バスターミナル』(これが正式名称ですが、区別するときは『江南(カンナム)』の~と説明してください。)からバスで束草(ソクチョ)へ向かいます。
まずは大きなロッカーを探しました。ちょうど乗り場(17番乗り場)へ向かう出口にあって、良かったです。
35Lのザックと大きさを比べてください。奥行きもかなりあります。これが一番大型で、1日3000Wです。[今回のレートは、W×0.067=円、つまり、200円程。]


施錠が指紋による認証でびっくりしましたが、説明もあるので、大丈夫です。
ポイントは、指紋等を全部済ませてからゆっくりドアを開けて荷物をしまい、最後にドアを閉めること。これでロックされます。

さて、私たちは始発のバス 6:30 に乗りました。
まだ夜明け前です。
光って読めませんが、天井から大きく番号と行き先表示があるので大丈夫です。

これがチケットです。
ソクチョまで17,000W=約1,150円です。所要2:40(高速道路が延びたためです。以前は4時間かかりました。)
左半分は乗る時回収され、右は持って帰れます。
右側の最後の17というのが乗り場(Platform)の番号です。

椅子は大きくて立派です。この座席なら夜行バスで長距離もOK?

途中で1回ドライブインに停まります。売店とトイレがあります。
何だかおいしそうでした。

高速バスが着いたターミナルから、登山口の五色温泉までは、タクシーで約30分、38,000Wほどです。(約2,500円)
雪岳洞へ行く場合には市内バスに乗り換えます。(7, 7-1 のバス)

韓国はタクシーがとても安いので、近場で人数がいる場合は、タクシーの方が市内バスより安かったりします。

次は、ソクチョの高速バスターミナルです。
トイレ・売店・ロッカーがあります。ロッカーは小さいサイズのみです。


ソクチョ~ソウルの時刻表(↓)です。拡大して見てください。
表の左半分(6:00~23:30の2列)がソクチョ→ソウルの時刻で、
右半分(6:30~23:30)がソウル(江南の『高速バスターミナル』)→ソクチョの時刻表のようです。
つまり、ソウルからソクチョは、始発が6:30で後は大体30~40分ごと、
ソクチョからは6:00始発で30分ごとですね。
片道 17000Wです。 深夜便は18700Wですが、やはり2:40でソウルに着くそうです・・・。

その隣にあったのがこちら(↓)の時刻表です。
左半分は、ソウルの『東ソウルバスターミナル』からの発着便、
右は、上がインチョン(仁川)~ソクチョ、 下はカンミョン(と読むのでしょうか?)~ソクチョ でしょうか。

多分左がソクチョからの便、右が各出発地からの便の時刻でしょう。ただし、正確にはハングルの分かる方にお尋ね下さい。

つまり、ソクチョへは東ソウル(トンソウル)からもバスがあります。ただし、所要時間等は未確認です。市内の観光案内所で尋ねましたが、いや、絶対に江南からだ、と言うばかりでした(笑)。

雪岳山へGo! 予約編2011/10/13 17:00

雪岳山の山小屋(待避所、Shelter)のネット予約方法です。
★HPも併せてご参照ください。★

★クリックして拡大し、確認してください★

↑ ここにローマ字で名前と、下の欄にメールアドレスを入れてから青いボタンを押してください。

すると次の画面が開きます。

これはチリサン(智異山)の待避所の1つの予約画面なので、雪岳山の画面に切り替えます。そのためには、この画面の左のボタンを押します。

左の欄の、赤い枠のボタンを押すと、ソラクサン[ Seoraksan ](地図の赤下線)
の待避所になります。

(3つ予約できそうですが、左の小青は現在使えないのでボタンを押しても反応しません。)
英語表記が間違っていますが、
右側が喜雲閣待避所 Huiungak Shelter
下が中青待避所 Jungcheong Shelter です。
どちらかを選んで押します。(喜雲閣を選んでみましょう)

するとこうなります。
喜雲閣 Huiungak Shelter は、いまだに満員ですね(笑)。

これでは手順が分からないので、別の待避所を選んでみます。

◆『10月26日に3人予約』する場合で説明します。
画面の赤い枠で囲んだ場所をクリックしてください。

これを押すと次はこうなります。


予約番号なども分かりますね。最初に入れた名前とメールアドレスが入っています。(赤下線部参照)

あとは、泊まる人の男女別、年齢別の内訳を入力します。
青下線部を見てください。
male  は男性、 female は女性です。
年齢は、最初が20歳未満、そのあとは20代、30代ですが、お分かりですね。

最後に青い Apply  のボタンを押せばOKです。(多分、予約番号などが再度表示されるのだと思います。メモしておきましょう。)

これで予約ができました!
支払いは多分、当日小屋で、だと思います。夕方5時か6時を過ぎると自動的にキャンセルされるようですから、ご注意ください。

では、本番(?)はこちらからどうぞ。
https://res.knps.or.kr/nationalparkeng/loginfrm.aspx

雪岳山へGo! 標識編2011/10/13 17:30

実際に山を歩くのに不安があるかと思いますが、しっかりと標識があるので大丈夫です。
また、ロープ等が張ってあり、歩く場所は制限されているので、子供でも迷うことはないでしょう(笑)。

五色温泉からの登山口の標識です。


下は山頂までのルートです。画像は登山口から1.3km地点にあった標識ですので、赤い字でYou are here.(現在地)が入っています。

↓拡大してみました。


青い下線が最初の待避所、中青(Jungcheong:チュンチョン)シェルターです。
ここまでトイレはありません。
ここで水などが自販機で買えます。窓口でも買えます。
赤の線は、下から
五色温泉の登山口[*ナムソラク(=南雪岳)インフォメーションセンター],
雪岳滝(Falls)、大青峰[Peak]で、山頂まで4時間です。(下りは3時間)
山頂から青下線の中青待避所[レンジャー・スティション]までは20分です。

その他、このように標識は見やすくなっています。
←1.7km 登山口[Park entrance]                山頂[Peak] 3.3km→
                      標高910m
他に、このようなポストもありました。

後で分かったのですが、06-04の、上の数字06はルート番号で、山頂から先は番号が06から別の数字に変わります。
また、下の数字 04 ですが、0.5kmごとに数字が01, 02, 03・・・と振ってあるそうです。つまりここは登山口から2km地点ということになりますね。

さて、山頂近くであと0.5km地点を過ぎたのに、最後の標識の数字が増えている?!と思ったら、中青待避所まで0.7kmという数字でした。(笑)

← 0.7km Shelter[中青待避所] 
                 Park Entrance[公園入り口=登山口] 4.9km →
 
★五色Osaek温泉からのコースは山頂までちょうど5.0kmです。
登山口を表す表記は Osaek あるいは Park entrance です。
山頂は Peak,  山小屋は Shelterですが、大きなコース図ではRanger Stationとなっている場合もあります。でも、大体分かりますね。
山の中では携帯がしっかり通じているようですから、もし国際対応の機種を持っていたり、韓国内でレンタルしていれば、安心ですね。
ただし、登山口のゲートは 日の出の2時間前~日没後2時間後 しか開いていません。
夜はしっかりゲートを閉められてしまいますからご注意ください。
キャンプ場もあるようですが、1か所?で予約制のようです。

雪岳山+α2011/10/13 23:17

雪岳山の景色をどうぞ!(クリックで拡大してください)

夜明け前のバスターミナル。

ソクチョが近付くと、車窓から雪岳山が見えてきます。
広い山域なので、これは大青峰ではありませんが、カッコイイ山ですね!

では、登山口の様子を拡大で。

最初が一番急登でしょうか。

でも、緑が綺麗でした。

意外とすぐに展望も開けます。

でもどこまでも急坂を登っていきます。辛抱、辛抱。


中間地点の雪岳滝は、滑滝でした。

鉄の階段も随所に出てきます。ゴムが張ってあるので足には楽です。

紅葉が見事でした。8合目あたりがちょうど見ごろでした。


山頂は大賑わいでした。

山頂からの絶景です。


私たちを拒んだ中青待避所・・・。