慶州・南山のクモサン ― 2012/03/19 00:20
慶州では地元のハイカーにも人気のクモサン(金鰲山:468m)まで登りました。随所に古い石仏があり、聖山でもあるそうです。
市内のあちこちに大きな円墳が見られ、とても歴史を感じる街です。
この山も1日で縦走するには結構大変だそうですが、独特の雰囲気があってとても素晴らしい山でした。次回は是非縦走したいものです。
<クリックすると画像が拡大します。>
登山口は三陵(サンヌン)です。円墳が三つ並んでいることからそう呼ばれます。広い駐車場と案内所、そして食堂などが並んでいます。
この日は高校生?の団体がバスを連ねて来ていてびっくりです。
市内のあちこちに大きな円墳が見られ、とても歴史を感じる街です。
この山も1日で縦走するには結構大変だそうですが、独特の雰囲気があってとても素晴らしい山でした。次回は是非縦走したいものです。
<クリックすると画像が拡大します。>
登山口は三陵(サンヌン)です。円墳が三つ並んでいることからそう呼ばれます。広い駐車場と案内所、そして食堂などが並んでいます。
この日は高校生?の団体がバスを連ねて来ていてびっくりです。
道路の反対側が登山口です。
そして、こんなに大きな看板も。
このコース上の磨崖仏の前で重要シーンが撮影されたのです。
さて、登山口です。
すぐに三陵が見えます。
ここは、石仏が一番多いルートです。
少し線刻が薄れていますが、大きな仏様です。
更に進むとまた石仏への分岐があります。
コースはこんな感じです。
急に現れた階段を登ると、上禅庵(サンソンアン)が現れます。
上禅庵。お寺に見えましたが・・・。
左側が茶店?で、正面が庵です。
ここを上がってしばらく行くと、展望台に出ます。
その先は二股で、岩っぽいルートを行くと、お目当ての磨崖仏があんなところに・・・。 (画面右上。)
よく見れば、左下に上禅庵が見えます。拡大してご覧ください。
石仏のアップです。立派ですね。
山頂までは緩やかな道です。賑わっていますね。
クモサン山頂です。
山頂にあったマップです。
You are here. がここです。画面では、右斜め上のコースから登ってきたことになります。
北が上になっていないので、要注意です。
振り返ると、瑞牆山にイメージが似ていますね。
でも、危険個所はありません。
往路を戻ると、上禅庵の手前に、このような標識があって、ルートが閉鎖されていました。
この先に、例の磨崖仏がおわします・・・。
登山口から少し行ったところにあったマップです。
同じく、標識はしっかりしています。
拡大して見てください。
2.3KMというのはクモサン(金鰲峰:クモボンと表記。)で、1.3kmが上禅庵(サンソンアン)です。
ただし、英語表記に要注意です。ハングルから英語へは独特の表記法があり、実際の発音では「クモボン」ですが、語頭は全て有声音の表記になります。(Geumobong / G→Kに読み替えてください。)
他にも、読まないeが入ったりしますが、大体分かりますので、語の頭の発音だけ注意してください。
心配は要りません。
韓国の山を行く前に調べつくすのには限界があります。しかし、歩いた方の記録を読んだり、国立公園についてはHPである程度は調べられます。
できる範囲で調べたら、あとは観光案内所がとても親切で、日本語も通じますから、前日に情報収集すれば万全です。
是非トライなさってください。
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