高尾山の宝物2017/05/22 12:16

ミシュランの星がついて以来、高尾山を訪れるハイカーは激増しました。
それに伴い、ロープの設置や階段の整備等、施設面の整備も一気に進みました。
ネット上に溢れる情報の威力も相当なもので、少し前までは知る人ぞ知る花のありかも、万人に知れるほどになりました。それらの1部には、今ではしっかりと観察路が出来てしまっていて、非常に複雑な思いです。

またレンジャーの保護活動の結果、希少種にはタグがつけられ、ある意味で非常に目立つようにもなりました。たくさんの人の目で守ることができるかもしれない反面、不心得者にはありかを明示することにもなり、両刃の剣という気もします。
これらの宝物、みんなで大切にいつまでも残したいものです。決して採取してはいけません。誰でも見られ、誰もが守る、そんな環境をぜひ作っていきたいものです。

登山道から誰でもみられるキンラン(金蘭)。


いつまでも残ってほしい花。




初めて見つけた、サツキヒナノウスツボ(五月雛の臼壺)


取る(撮る)のは、写真だけにしましょう。
詳細な場所を書くのも、控えましょう。
山中に分け入らずともみられる場所に咲いているのですが・・・。

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