北漢山2013/10/23 23:00

ソウル近郊の北漢山に行ってきました。
登山口へのアクセス、タクシーの利用方、ハングルの読み方や地図の詳細は このブログの1つ前、「ハングルが読めなくても、北漢山へ行こう!」でご確認ください。
http://flora.asablo.jp/blog/2013/10/23/7020711

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登山口は牛耳洞(우이동 ウイドン)から更に奥まで進んだトソンサの入り口近くの登山口になります。
このロータリーの奥に国立公園入り口(登山口)の門があります。

入口の門です。
白雲台(ペグンデ)へ行く道 と書いてあります。↓

案内図の、赤字が現在地(You are here.)です。
この地図の番号1~6を使って説明します。
↓クリックで拡大して下さい。

こんな道を歩いていきます。トイレも随所にあります。

このルートは21番。21-1,21-2のように進みます。
このルートの出発点が上の地図上の①、ゴールは白雲台⑥です。
片道2.1kmですね。

分岐のある(하루제)ハルジェ②に着きました。
休憩出来る場所があります。



ここを過ぎるとインスボン(仁寿峰)が現れる絶好の撮影ポイントがあります。

次の目印は③の인수대피소    仁寿待避所 です。(警察官がいるようです。壁には、ハングルで、仁寿待避所 警察山岳救助隊 とありました。)
(振り返ってみた構図です。)

少し先に立派なトイレがあります。

あとは山頂を目指すのみ。

標識の一番上、右が目的地 白雲台(백운대)です。
この文字を辿れば問題なく到着できます。
ちなみに、右側の下は(地図の3番)인수대피소    仁寿待避所0.05km
左は (地図の7番)トソンサ(道詵寺)1.2kmと、
地図の①番、백운탐방지원센터   白雲探訪支援センター (登山口)0.6km
です。
長い階段をのぼりつめるとソウル市内が見えてきます。

次のポイント(地図の4) 백운대피소   白雲待避所(白雲山荘)です。
トイレ・売店があります。

中に売店があります。軽食も。

ここからもう少しですが、ちょっとした難所が続きます。



いよいよ稜線になります。石門が見えてきました。
地図の5番、위문  ( 衛門)です。 
ここを右に折れて山頂へ向かいます。復元した城壁のようです。
また階段があります。
後は岩場ですが、滑りにくく、花崗岩だと思います。ただし、濡れたら油断禁物! 一気に高度を上げていきます。




ステップが刻んである個所もありました。

山頂が見えました!

素晴らしい景色です。

でも、山頂は狭いので、長居は無用です。
下りこそくれぐれも慎重に! 一部の岩場は滑りました。

必ず靴底の滑らないしっかりした登山靴で行ってください。
人気の山なので、石門から山頂まで長蛇の列が続く日もあるようです。
朝早く出ること、平日が狙い目です。

では北漢山、是非トライしてみてくださいね。

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